かみたまのブログ

長崎サポが何か言うブログ

楽しい楽しい日立台

こんにちは!かみたま(@ngsk_111)です。

 

先日無事に誕生日を迎え

25歳になりました。メッセージくださった方々ありがとうございました。

20代も残り5年。

悔いなくカッコいい大人になって行きたいと思います。

 

誕生日の記念ということで

箱根に旅行に来ております。

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本日はこちらのお宿からお送りいたします。

それでは、本題

誕生日2日前の4月3日(水) 

日立台に行ってまいりました!

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24歳最後のゲーム。

アウェイ柏レイソル戦。

 

北千住在住の僕にとって柏は最も近いアウェイ。

日立台には住んでいる部屋から1時間あれば着いてしまいます。

 

しかし、日程を見るとまさかの平日!

なんということでしょう。。

せっかくの近場アウェイが。。。

 

泣き言を言っていても仕方ありません。

出来る範囲で最大の努力を出来るかで人間力が問われます。

 

仕事を終えて走ればなんとか前半途中からは見れる!

というわけで19時過ぎに柏に辿りついた僕は

高校時代1500m走で長崎県の決勝でブービーを取った経験を活かして

全力ダッシュ

 

なんとか前半途中にスタジアム到着。

 

 

いや、到着した段階で「2-0」やないかーい!!!

そして前半うちにオルンガ選手に追加点を奪われ3-0でハーフタイムへ

 

前半シュート0本に抑えられた長崎。

ある程度覚悟はしていたとは言え辛い展開です。

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なんということでしょう。。。

 

DAZNで見ているサポーター仲間達からは

次々と「生きてる?」「泣くなよ」

などなどの激励メッセージ。

 

確かにDAZNで見てたら悲惨な試合というか

ストレスフルな試合だったのでしょう。

わかります。それが当たり前な感じな試合内容でしたね。

 

DAZN観戦なら前半だけ見て後半見ないなんて選択肢もありでしょう。

 

しかし幸か不幸かここは現地日立台f:id:ngsk_111:20190407100909j:plain

帰るのはチケット代が勿体ない。

そして何より後半4点取る可能性は0ではない。

 

中学のときの担任の先生の言葉で未だに覚えている言葉があります。

「学校は"楽しい"場所ではない"楽しむ"場所だ!」

 

その先生に習った教科のことは綺麗さっぱり忘れましたが

この言葉だけは中学を卒業して9年経っても未だに覚えています。

 

学校に限らず、この世界は受動的に楽しいものではありません。

能動的に楽しむことが出来るかどうかで人生の楽しさが決まると思います。

 

よっしゃ楽しもう!

 

何よりここは日立台

ピッチとスタンドの距離は激近。

楽しむには最適のスタジアムです。

 

その1

あまりにも得点の匂いがしなかったので

副審さんに対して

「何卒お願いします!」「ちょっとくらいお願いします!」

と懇願してみる。

→なんと副審さん笑顔で会釈してくれる。

※しっかり長崎のオフサイド、ファール取られました。流石はプロの審判です。

 

その2

後半開始直前

柏のGK中村航輔選手がこちらのゴールに近づいてきた際に

桜田淳子さんの「わたいの青い鳥(原曲ver)」を歌ってみる。

→中村選手流石に無反応

流石の集中力です。

 

その3

とにかくもう

全然長崎が攻められないので

中村選手に向けて

「ごめんな!寒いよな!風邪ひくなよ!」と声をかけてみる。

→中村選手流石に無反応(2度目)

流石です。

 

その4

中村選手が鼻血を出してしまって試合が中断したときに

「時計止めてる?」「アディショナルタイム15分くらいある?」

「1点くらいお願いします!」「中村選手頑張れ!風邪ひくなよ!」

等の畳みかけ。

 

→山本主審「2分!」と返答。まさかの会話成立。

柏の大谷選手苦笑い。中村選手無反応。

 

試合は3-0でそのまま終了。

スタッツだけ見たら圧倒的な惨敗。

 

中継で見てる人からの現地組への心配のメッセージが相次ぐのもわかります。

むしろよく「3-0」で済んだものです。

 

ただ現地組の多くはの感想は

「楽しかった」ではないでしょうかね。

 

もちろん開き直りの意味もあるので

それが良いことか悪いことかはわかりませんが

必要以上に辛気臭くなっても仕方ないですしね。

 

厳しい戦いは続きますがいつかトンネルを抜け出せると信じてます。

 

そんなこんなで楽しむことの重要性を身に染みて感じた柏戦でした。

 

25歳の1年間も楽しむ精神を忘れずに過ごそうと心に誓ったのでした。

 

ではまた。