世界遺産の島へ
こんばんは。かみたま(@ngsk_111)です。
シーズン終わって色々と振り返っていました。
開幕戦の写真
クラブのJ1初ゴールは田上大地選手
前田選手のフリーキックから
高杉選手がヘッドで合わせて
湘南のGK秋元選手に弾かれるもこぼれ球に田上選手
今でもハッキリ覚えてます。
本当につい最近のことのようですね。
来年はどんな印象的なゴールが生まれるのでしょうか。
楽しみです。
最終節の翌日
ここに来てみました。
通称、軍艦島です。
長崎在住のサポーターの先輩が
「最終節は県外組も結構帰ってくるし」と
ツアーに申し込んでいてくれました。
ありがとうございます。
シーマン商会様のツアーで向かいます。
カラーリングが横浜方面のJクラブを彷彿とさせます。
船に揺られること40分
ついに到着。
2015年に「明治日本の産業革命遺産」を構成する遺産群のうちの1つとして
1974年の閉山後廃墟と化した島。
島の周囲は時間が止まったように感じます。
最盛期には周囲1.2キロのこの島に5000人以上もの人々が暮らしていました。
人口密度は東京都特別区の9倍超。
現在東京に住んでいて
「東京は人が多いなぁ」と感じているその9倍の人口密度。
半端じゃないです。
なんだか別世界のお話のようですが
間違いなく長崎にそんな島があったのです。
実は私の小学校6年生のときの担任の先生が端島出身でした。
「長距離走大会は島1周。男子は2周。」
「海水を引き込んでプールにしていた。」
「団地で鬼ごっこをしていた。」
とかそういうリアルなお話を聞きました。
今でこそ、世界遺産登録もされ立派な観光地となっていますが
そこに人々の暮らし・生活があったことは忘れないようにしたいですね。
ガイドの方の
「二度と帰れない故郷」
という言葉が印象的でした。
18歳まで住んだ長崎ですが
まだまだ知らないことだらけです。
定期的に長崎に帰る口実を与えてくれるV・ファーレンさんありがとう。
そして今回のツアー申し込んでくれた先輩ありがとうございました。
※おまけ
ではまた。