好きなスタジアムの話
こんばんは!
かみたま(@ngsk_111)です。
代表ウィークはリーグ戦無くて暇でソワソワしますね。
ルヴァンも敗退しているので本当に蚊帳の外です。
ただ代表ウィークでリーグ戦が無くなるのはJ1だけなので
来年も「代表ウィークで暇だなぁ」とか言っていたいですね!
まだ終わってないぞ頑張ろう!
先日こんな記事を書きました。
パロマ瑞穂スタジアムの雰囲気が好きっていう話です。
このときは「雰囲気がどうだ」とか
「歴史がどうだ」とかごちゃごちゃ書きましたが
今回はシンプルに好きなスタジアムについて考えてみようと思います。
で、色々考えたんですが
僕が好きなスタジアム
割と真面目に日産スタジアムです。
このスタジアム。
「大きすぎる」という理由からディスられがちです。
ゴール裏の一番前でもフクダ電子アリーナの一番後ろよりもピッチから遠い
とかですね(笑)
ゴール裏からの眺めはこんな感じです。
まぁでも思うんですよ。
「陸上スタって大体こんなもんじゃね!?」と
比較1 等々力競技場
比較2 トランスコスモススタジアム長崎
確かに厳密にいえば、日産スタジアムはトラックの外側の面積が大きく
その分で他の陸スタと比べるとピッチから遠くなってしまっています。
ただですよ
「トラックがある時点で大差ねえよ!」
って話です。
比較3 三ッ沢
比較4 日立台
このあたりと比べるともう陸上スタジアムはそれぞれ大差ありませんね。
「スタンドの傾斜が緩くて見にくい」とも言われますが
「前の方で見てたらどのスタジアムでも高さなんて低くなる」ので
あんまり関係無いです。
とここまでで日産スタジアムに対する過小評価について反論しました。
日産スタジアムを好きな理由は他にも3つあります。
1つ目は「陸スタだから」です。
サッカーを見るのであれば当然専用スタジアムの方が見やすいとは思います。
ただ僕自身が陸上部出身なので陸上のスタジアムへの思い入れがあります。
陸上競技の大会でサッカーの試合のような雰囲気は作りだすのは中々難しいです。
ただでさえスタジアムという場所は非日常の空間なのに
陸上競技をやっていた身からするとそことも比べてさらに非日常を感じてしまいます。
2つ目は「外の景色が見えないところ」です。
全周を屋根に覆われていて隙間も無く上に空が見えるだけです。
完全に外の世界から隔離されます。
外が見えないというだけなら写真の吹田スタジアムように他にもあります。
しかし、その多くは専用スタジアムです。
ノエビアスタジアムなども全周屋根ですね。
日産スタジアムは「陸スタ」かつ「外が見えない」のです。
(※味スタは専スタと言うのか陸スタというのか微妙なので考えないことにします。)
僕のツボを押さえてきてますね。
最後に3つ目が重要なんですが
「大きいこと」です。
シンプルに巨大な建造物としてカッコいいと思います。
初めて来たときは「巨大な宇宙船」のように見えました。
何より7万人以上の収容能力。これは他のスタジアムの追随を許さない点です。
確かに普段のリーグ戦で使うには大きすぎるのかもしれません。
2万人入ってもガラガラに見えますものね。
それでも
こんな数の観客を入れることが出来るのは日産スタジアムしかありません。
横浜F・マリノスのゲームでも62,632人の観客が入ったことがありますね。
この記録はリーグの最多動員記録として今も残っています。
大きすぎると言われがちですが、
大一番ではそれだけ人を集めることが出来る
可能性に溢れたスタジアム。
ファン・サポーターの多いマリノスだからこそ
使いこなすことが出来るスタジアムだと思います。
個人的にはバックスタンド上層から見るのがとても好きです。
この視点とてもサッカー見やすいと思いません?(笑)
「陸スタ×外が見えない×大きい」
僕個人としては大好きなスタジアムのひとつです。
またそのうち行こうかなぁと思います。
ではまた!