漫画に学ぶ
こんばんは!ブログの方向性が一向に定まらないかみたま(@ngsk_111)です
なのでもう思いついたことは全部書いていこうかなと思います。
本日は好きな漫画が出ていたのでそれについて
9巻とは言いつつ、本編自体は8巻までで終わっているので番外編的なエピソードや後日談が描かれています。
なのでこの巻だけ買ってもお話は理解できるかと!
(いや当然、本編も読んで欲しいのですが)
なぜ漫画について書こうと思ったかと言うと
以前に私がLGBTについて言及した記事を書いたからです。
「書いてくれてありがとう」という反応もありましたが
「ここはもっとこうだよ」や「こういうのもあるよ」など
私に教えてくださる人がいてとても有難かったです。
この漫画に出てくる登場人物にはヘテロだけでなく、ゲイやレズなどセクシャルマイノリティのキャラクターも出てきます。
また興味深いと思ったのは番外編で「アセクシャル」のキャラクターを登場させたことです。
「アセクシャル(無性愛)」という言葉聞いたことがあるでしょうか?
(私は最近まで知りませんでした。)
他者に対して「恋愛感情」や「性的な欲求」を抱かない方がこれに当てはまるようです。
「ノンセクシャル(非性愛)」の方は他者に対して「恋愛感情」は持つので
「アセクシャル」の方が受けやすい誤解として「冷たい人間だと思われる」というものがあります。
「アセクシャル」の方は他人に対して「恋愛感情」や「性的欲求」を抱かないだけで
友情や愛情は持ちます!
ただ、恋愛感情を持たないだけです。
漫画の話に戻しますが、私が好きなのは
メンゴ先生がそういったセクシャルマイノリティについて描いた上で
「さてさて、猫も杓子も、恋する者もしない者も、ひっくるめてお手を拝借、繋ぐ心に貴賤はないのだ!」
と言い切ってしまうセンス
どういう形でも人が人を好きだという気持ちに貴賤はない。
心に響きました。
知らないものを遠ざけるのではなく、知ろうとすることって大事ですよね。
ではまた!